コーディング工程
コーディング工程では制御モデルからコードを生成し、その他のコードと合わせてコンパイルしてソフトを作成する工程です。モデルから生成したコードはPolyspaceツールボックスを用いて問題が無いことを検証します。
今回はArduinoマイコンを使用します。ArduinoマイコンはMathWorks社公式のサポートパッケージが存在します。サポートパッケージを使用すると、モデルをソースコードに変換することなく、直接Arduinoマイコンに書き込むことができます。開発実例ではこの方法をもってコーディング工程とします。
次に評価工程に移ります。